大切だ、大切だ、と、握り潰してしまっては

気付いた頃には粉々なのだ。

 

 

大切だから、大切なんだ、こんなに考えているんだと

例え必死に考えていても…

 

 

その手がその者自体を、縛り付けてる獄中だなんてことは良くあることなのだ。

私は本当に昔から、こと、周りの環境や

側にいる人間関係は、自分でも目を見張る程

恵まれていると自覚している。

 

基本的に

人のことを自分のことのように考えて行動する人ばかり見ていたり

 

何かあった時に

きちんとぶつかり合う事や

納得いくまでとことん話し合う姿勢は、基本姿勢だと

自然と教わってきている。

 

無論、友達はそういう奴が多い。

あと私の周りは人見知りな人も多い。w

 

ただ、だからこそ

そのスタンスのまま他の世界へ行き

何処でもやっていけるかと言うと

そうでもなく。(当たり前)

 

やっぱりそういうスタンスでない人からすれば、

あらビックリな話なわけで。

 

私もあらビックリな話になったりして。

理解し合えない人も少なくない。

っていう話を、友達から聞いたりして共感する。w

 

そこに使うエネルギーの幅、というか。

基本、の部分が、結構ギャップがあったりする。

 

私もそう強いわけではないので

ぶつかることにはそれなりのエネルギーを使うし

誰でもそんな風になれるわけではない。

くたくたにもなるし、しんどい時も、逃げ出したいときもある。

余裕なんてそんなにない。

 

だけど、だからこそ、大事な時に、大事な話を、

きちんと出来ることに重きを置きたい。

目の前に生活があるから、ものすごくハードだけども。

 

でもそんなん気にならないくらい

な話。なのです、私にとっては。

 

ぶつかってくるなら応えたいし

大切な人なら尚更、というかそんなの

言うまでもない。

 

 

ただ、肩すかしを喰らうことも多いなぁ

という話。

 

年々、折り合いの付け方は少しずつ変えていけてるけど

 

いつだって全力、

の姿勢は、そう簡単に変えられないかな。笑

 

 

それでこそ、私、だとも思うから。

 

 

悩み、ではないが

 

何に重きを置くか、は、私は譲れない。

 

私の周りにいる

本気でぶつかってくれる人達に対して、背を背けることが出来る時は

 

私が私を諦めた時だと想う。

 

だから私は、私を譲れない。

そんな私の心の話。