それはもう2月の事。

現在大阪で活動している安田竜馬のワンマンライブを観に行く事。

高校を卒業して、上京し、入学した専門学校で同じクラスになったのが、竜馬でした。ハンチングをかぶっていたのが印象的。

私にとって南から来た人と接するのは

東京に来てから初めてのことで

とても興味深く、いろんな話を根掘り葉掘り聞いたものです。笑

竜馬が生まれ育った徳之島という島があること、海がとても綺麗で家の目の前に広がっていて、いつも釣りをしていたということ。

竜馬の唄う歌にはいつも

徳之島はどんなに素敵なところなんだろうと想像することを辞められないほどで、

どんな風に育ち、どんな人たちと過ごして来たかが滲み出ていて、いつもいつも私を刺激してくれる同志であり

その才能に、歌声に、唄そのものに、よく嫉妬をしていました。

東京から外国に飛び、その後大阪へ。

卒業してからは中々会えず。

ワンマンライブ開催の文字を観て

今の竜馬を観たい、応援しにいきたいなーと、すぐに大阪行きの計画を立てたのでした。

今思えば、2月ごろ色々と変化が訪れていて

私はどこに向かいたいのか、このままでいいのか、とか

色々考えていたから、18歳、19歳、自分の感じていたこと、忘れてしまったもの、思い出したかったのかもしれないなと。

南堀江knaveで開かれたワンマンライブ、どんどん埋め尽くされる客席。

みんなグッズのTシャツを着て、みんなが竜馬の登場を待ちわび、そんな光景を見ているだけで、嬉しかった。

ライブは、本当に予想以上で、

今までの竜馬の道のりがそのまんま反映された瞬間瞬間の連続と、生み出される音。あっというまでした。

学生時代

新曲ができたんだ、と初めて聞いて、いいね〜なんて言っていた唄ももちろん歌っていて

それを大勢の人たちが声を合わせて歌い、踊る。

あの小さな教室、スタジオから

こんなに広がったんだ、竜馬すごい、とただただ感動し。

少し泣いて、でもほとんど笑って、うなづいてしまっていました。

絵未も歌わない？CD持ってきてる？と連絡をもらって、

たくさんの声援を頂いてしまって

優しさに触れることができて

また、明日から

自分の居る場所で、

しっかり腰を据えて頑張りたいな、頑張っていかないと、またいい顔観たいし見せらんないな、と思えて。

考えてみたら

いつもの悪い癖で1人でうだうだ悩み、解決もできないところいつのまにかいて、

外に出て、会いたい人に会いに行けば

そこにヒントが隠されていたりするんだな、と改めて思い、

かけがえのない

おーきなパワーをくれて

唄う機会を与えてくれた

竜馬に感謝です。ありがとう。

竜馬の歩く

今の道にいる

沢山の人達とがんばってどんどん登って行ってほしいと思いました。

東京に帰る時に

今度は絵未のワンマンで東京行くよと言ってくれて、

握手をして、お互いがんばるべ！と別れた後に

学生時代の

また明日ねー！

と言っていた頃とは、本当に遠い別々の場所にいて、

もう簡単には会えない

おそらく会えても学生時代の2年間を超える事はないと思った。

でもあの2年間が無ければこの日は絶対に訪れていなくて、

だからこそ、もしまた会えた時に

また一緒に唄えたら

そんなに幸せな事って

あるのかな、と。

ないんじゃないかな、と思いました。

音楽ありがとーーーー！

周りに居てくれた、居てくれている人達、ありがとう。と

叫びたい気持ちでいっぱいでした。

あーーー

徳之島行きてーーーとも。笑

もし大阪で安田竜馬の活動を見れる方がいましたら、

 

ぜひ観に行ってみてください。

間違いないので。

そんな大阪の旅パート1のお話でした。

次は観光について書きます〜。

おぼらだれん

って

ありがとう

って意味。

これも徳之島の言葉で、

三線(さんせん)という楽器も、竜馬に教えられて初めて覚えたのを思い出した。

みなさん

おぼらだれん！

さんしん、ね！笑